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粒子状物質中の重金属・発がん性物質…肺がんリスク22%上げる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.10 13:52
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今秋以降、ソウルなど首都圏で最悪のスモッグが発生した4、5日、中国の状況はさらに深刻だった。衛星写真によれば濃厚な灰色のチャイナスモッグは山東半島を覆い、北側は北京や天津まで広まっていた。スモッグ中にある各種の粒子状物質は、西風に乗って雲と混じりながら西海(ソヘ、黄海)を渡って韓半島(朝鮮半島)を越えてかかっていた。

米航空宇宙局(NASA)の衛星アクア(Aqua)が5日午後1時51分に撮影した写真には、中国から始まったスモッグが分散せずに粒子状物質を含んだまま韓半島に移動する状況が写っている。国立環境科学院のイ・デギュン通報官は「気象条件が合えば中国北東部で発生したスモッグが韓半島まで移動するまで12時間ほどかかる」と話した。

 
中国から飛んでくる粒子状物質の中には、どんな物質が含まれているのだろうか。髪の毛の太さ(70マイクロメートル)の7分の1程度の粒子状物質PM10と、これよりもサイズが小さいPM2.5(微小粒子状物質)の成分のうちで最も多く占めているのは炭素(すす)成分とイオン成分だが人体に有害な重金属や発がん性物質で知られるベンゾ(a)ピレンなど有害化学物質も含まれている。国立環境科学院が10月29日、白リョン島(ペクリョンド)でPM2.5の成分を分析した結果、人体の害になる重金属である鉛(Pb)が1立方メートルあたり60ナノグラム(1ナノグラム=10億分の1グラム)で平常時(1~10月平均値34ナノグラム)の2倍水準だった。


粒子状物質中の重金属・発がん性物質…肺がんリスク22%上げる(2)

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